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午前9:00~午後1:00 | ● |
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当院では生活習慣病の診断、治療、生活指導に力を入れています。
生活習慣病とは、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等」の生活習慣がその発症・進行に関与する疾患群で、糖尿病、心臓病、脂質異常症の他、肺気腫、気管支喘息、骨粗鬆症、各部位の癌、歯周病等さまざまな病気を含みます。血液検査、各部位CT検査、エコー検査、呼吸機能検査、ホルター心電図、骨密度検査などの諸検査を行い、正確に病状を診断することができます。生活指導として糖尿病教室を定期的に行い、禁煙外来なども積極的に行っています。
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肝臓は沈黙の臓器とも言われ、食欲がない、体が重い、疲れやすい、などの目立たない症状のみであったり、自覚症状が全くない場合もあります。検診をきっかけに早期発見されるケースも多いですので気軽に一度検査を受けてみることをお勧めします。
ここでは、日本人の慢性肝炎の約8割を占めるウィルス性肝炎うち、特に多い「B型肝炎」「C型肝炎」について取り上げます。
このように、慢性肝炎自体の自覚症状はとても軽いものですが、放置しておくと、肝硬変、さらには肝がんに進んでしまう可能性が高く、注意が必要です。そのため慢性B型肝炎、慢性C型肝炎にかかっていると分かった方は定期的に血液検査、肝臓エコー検査、肝臓CT検査などを行い、現在の病状を把握しておくことが重要です。
C型肝炎の抗ウイルス療法は近年目覚ましい進歩を遂げ、多くの患者さんでウイルス排除が達成できるようになりました。現在では、直接作用型抗ウイルス薬(DAA : Direct Acting Antiviral)という経口内服薬で、ほぼ100%でウイルス排除が可能となりました。治療期間は最短では8週間での治療も可能であり、また、病態が進行した非代償性肝硬変の患者さんでも治療が適応となりました。
他の薬との飲み合わせにより重篤な副作用が起きることもあります。そのため、肝臓専門医による治療が望まれます。治療薬は一錠数万円と高価なため、国および県から医療費の補助を受けられる制度があります。当院は、肝臓学会専門医が常勤医師として勤務しておりご相談を頂ければと思います。
例:平成25年度
第1回 |
4/25(木) |
糖尿病について |
予備群の方も増えています! |
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第2回 |
9/12(木) |
運動療法 |
気分をリフレッシュしましょう |
第3回 |
12/12(木) |
食事療法 |
忘年会や新年会にそなえて |
第4回 |
2/6(木) |
糖尿病と薬 |
もらったお薬はどんなもの? |
第5回 |
3/6(木) |
糖尿病の合併症 |
知っておきたい知識です |
日程はその都度お知らせにて内容をお知らせ致します。
骨粗鬆症の予防、早期発見のために、骨密度検査を受けられることをお勧めします。高齢化社会に伴い、骨粗鬆症の患者さんが増加しています。女性の場合、更年期以降にホルモンのバランスが変わりますので骨密度が大きく低下し、骨折しやすくなります。特に、大腿骨頸部(ふとももの骨)の骨折は、寝たきりの原因となる場合が多い危険な骨折です。骨折を防ぎ、骨粗鬆症を早く発見する為に、現在では骨密度検査は欠かすことのできないものとなっています。気軽に一度検査をしてみることをお勧めします。
※当院の骨密度測定装置は超音波を用いていますので、安心して検査を受けていただけます。
一酸化炭素の体内への取り込み状況を示す検査で、測定当日の喫煙状況を反映します。この一酸化炭素はニコチンと一緒に動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因になります。また、酸素の運搬を妨害するため、持久力や作業効率が低下します。
ニコチンを含まない飲み薬は、イライラなどのニコチン切れ症状を軽くするほか、タバコをおいしいと感じにくくします。作用は、脳内のα4β2ニコチン受容体にニコチンの代わりに結合して刺激作用と拮抗作用を示します。刺激作用により禁煙に伴う離脱症状やタバコへの切望感を軽減します。また、拮抗作用により服用中に喫煙するとα4β2ニコチン受容体にニコチンが結合するのを阻害して喫煙から得られる満足感を抑制します。通常、服用期間は12週間です。
禁煙中、タバコの代わりにニコチンを補給することでイライラなどのニコチン切れ症状を軽くします。皮膚から徐々にニコチンを吸収させて、禁煙時に生じるタバコを吸いたいという欲求、いらいら感、集中力低下などの症状をやわらげ、無理なく禁煙に導きます。通常、8週間使用します。
当院では、インフルエンザなどの各種予防接種を行うことができます。
予約が必要な場合がありますのでお問い合せ下さい。
その他お電話でお問い合わせください。
2006年の健康法改正によって、2008年4月より40~74歳の保険加入者を対象として、全国の市町村で導入された新しい健康診査のことです。この特定健診は、高血圧症や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として、メタボリックシンドロームに着目し、この該当者及び予備群を減少させるための特定保健指導を必要とする者を、的確に抽出するために行うものです。年1回の健診をお勧めします。
実施主体である「市町村国民健康保険・政府管掌健康保険、健康保険組合、共済組合など」の医療保険者から、受診期間や受診日などのお知らせや受診券が送られてきますのでご持参ください。予約はいりませんので診療時間内にお越しください。詳しくは受付にてお問い合わせください。
当院では外来にて、管理栄養士の大仲くるみ、後藤亜耶による、生活習慣病全般の栄養指導を承ります。
指導は患者様の病状に応じて、3~5回を目安に行う予定です。
患者様の病状に応じた栄養状態の改善や、生活習慣も含めた問題点を解決する手助けになればと思います。
栄養指導だけではなく、日頃、食生活で疑問に思っていることなど、お気軽にご相談ください。